治療内容

内視鏡検査(胃カメラ・大腸検査)について

経鼻内視鏡(胃カメラ)について

内視鏡検査についてイメージ1
当院では、検査中の吐き気が少なく、体に優しい経鼻内視鏡(胃カメラ)を行っております。日本における胃がんの9割以上がピロリ菌によるものと推定されており、ピロリ除菌で胃がんにリスクを1/3に下げる事が出来ます。ピロリ菌の判定には胃カメラ検査が必要です。ピロリ除菌後も1年に1度の内視鏡検査が推奨されています。
経鼻内視鏡ならそれほど抵抗感なく定期検査を受けられます。現在慢性胃炎でのピロリ除菌も保険適応となっておりますので、安心して除菌治療が受けられるようになりました。
他にもピロリ菌と関連のあると言われている病気に、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹、アレルギー性鼻炎、虚血性心疾患、
アルツハイマー病、偏頭痛などがあります。気になる方はお問い合わせください。当日受診の緊急内視鏡にも対応しておりますが、機器の状況によっては対応できない場合もあります。事前に電話等でご確認下さい。

新谷式大腸内視鏡検査(大腸検査)について

胃腸内視鏡の世界的権威である新谷弘実先生の開発した大腸内視鏡の挿入法が新谷式大腸内視鏡検査です。当院では新谷弘実先生の正規認定クリニックである「半蔵門胃腸クリニック」の掛谷和俊院長から直接指導を受け、新谷式大腸内視鏡検査を行っております。

内視鏡洗浄機について

当院の内視鏡洗浄機は、洗剤を全く使わないオゾン滅菌洗浄機です。内視鏡はからだの中に入るものです。洗剤を使わない洗浄が、人にも地球にも優しいと考えます。

当院では1日に1件の検査となっております。
現在、新型コロナウィルス感染症対策の為、検査前の検温や体調チェックをお願いしております。

ANK免疫細胞療法の流れ

Flow1内視鏡検査日を決めるための受診

まず、内視鏡検査日を決めるための受診をしていただきます。問診・視触診にて腹部の異常を検索します。内視鏡の説明、検査前日の準備などご説明いたします。検査前に必要な採血検査をさせていただきます。
大腸内視鏡検査の場合は、検査前日に必要な下剤と検査食の準備をいたします。
緊急大腸内視鏡及び経鼻内視鏡の一部では当日行う場合もあります。

問診イメージ

Flow2検査当日の問診・視触診

検査当日に問診、視触診で検査可能かどうかを判定します。経鼻内視鏡は、鼻の処置を行います。大腸内視鏡では、前処置のための処置の薬を内服していただきます。当院では比較的飲みやすく、処置時間が短く済む最新の薬を使用しています。必要な注射をさせていただいてから、検査を行います。経鼻内視鏡では、基本的には鎮静剤などの注射は致しませんので自動車運転等の制限はありません。必要に応じて組織検査をさせていただきます。

直腸診と肛門鏡での診察イメージ

Flow3治療についての説明

検査後は少しお休みいただいてから、検査結果のご説明をいたします。
組織検査を行った場合は、1週間から10日後に結果のご説明をいたします。

治療についての説明イメージ

料金表

胃内視鏡(事前診察後の料金)

生検なし 生検あり
保険診療 ¥3,690 ¥7,650
自費診療 ¥16,000 -

大腸内視鏡(事前診察後の料金)

生検なし 生検あり
保険診療 ¥5,240 ¥9,200
自費診療 ¥21,500 -

注)料金には再診料を含みます。別途採血料金、お薬代がかかる場合があります。

ご予約・お問い合わせはこちら

乳がん検診、抗がん治療のことなら一番町きじまクリニックへ。
お体で気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

  • 022-222-1071
  • ネット予約はこちらから
※当院は予約制をとらせていただいております。診察順につきましては、予約の方を優先しております。

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