仙台市のインフルエンザ流行に備えた体制整備について
2020年10月09日(金)/その他
秋の深まりを感じる仙台です。
少し前からマスコミでも「インフルエンザとコロナの秋冬の流行を見越して、厚生労働省が10月末までに発熱患者様が(コールセンターなどを通さず)かかりつけ医などの医療機関に直接電話相談できる様な体制整備を求め、医療機関は自身の診療所で診察や検査ができない場合には適切な医療機関を紹介できるよう、医療機関の間で情報を共有しておくことを求めた」と報道されています。
ですが、こちらは「地域の状況に応じて」と厚生労働省からの通達にもあるので、今のところ仙台市では現状のコールセンターへの連絡体制を継続でいくと仙台市医師会より連絡がありました。
ですので、発熱などの症状があり新型コロナの疑いがある方は今までと同様に仙台市の「新型コロナウィルス相談窓口(コールセンター)」までご連絡ください。
また、発熱等症状があり、医療機関を受診する際には必ず電話連絡を行ってから受診することをお勧めいたします。
当院でも乳腺炎が疑われるが発熱があるという患者様に関しましては、一般外来とは時間をずらし診療しておりましたので必ずお電話いただいてからご来院頂きます様にお願いいたします。
●一番町きじまクリニック
022(222)1071
●仙台市新型コロナ相談窓口(コールセンター)
022(211)3883、022(211)2882
●仙台市HP
https://www.city.sendai.jp/kenkoanzen-kansen/shise/koho/kisha/r2/0401corona.html